長善寺について
どんなひとにも
どんなことにも
ともに「かぶく」寺
蒲池卓巳(がまいけたくみ)
1980年生まれ。早稲田大学大学院修了。同朋大学別科を経て入寺。2017年に第26代住職となる。子供の頃から祭りや民俗芸能に関心があり、お寺で落語会、猿回しなど地域の方々にも喜ばれる企画を日々考えている。
歴史
由緒
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長善寺は初め心養坊と号し、天文8年(1539)僧顕了によって開基。顕了は、織田信長の家臣林通勝の弟であった林新九郎です。その後、正保4年(1647)に木仏本尊阿弥陀如来を安置して峰光山長善寺と寺号を公称、京都東本願寺直末となりました。現在は、放光山長善寺と称しています。
佐々成政と太郎庵
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佐々成政(1536?-1588)は安土桃山時代の武将。織田信長に仕えて、後に富山城主や隈本(熊本)城主になりましたが、秀吉によって摂津尼崎で自刃させられました。名古屋市西区比良に城址があり、末裔の一族が長善寺の古い門徒になっています。太郎庵(1683~1763)は尾張の有名な茶人。墓石が寺境内にあります。
地域に開かれた寺院 として活動
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門信徒の報恩講などの行事の他、落語会・音楽会・芝居などを随時行っています。各種研修会や子ども食堂の会場としても開放しています。
法宝物
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阿弥陀如来木像(正保4年・1647)、親鸞聖人御影(慶長9年・1604)、蓮如上人御影(正保4年・1647)、金泥放光十字名号(南北朝期)、六字名号(実如上人筆)他。
歳時記
4月第2日曜日
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永代経
永代経は、血縁や地縁に関係なく誰もがひとしく亡き方、先祖をお参りする場です。長善寺が存続する限り続いていきます。また、このご縁を機会に仏教の教えに触れ、聴聞する行事でもあります。
9月23日頃
(20日〜26日の日曜日に開催)
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秋の彼岸法要
11月第2土日曜日
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報恩講
12月31日23時50分〜1月1日0時30分過ぎ
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除夜の鐘
年の瀬最後の時間は、来し方、行く末を握りしめて鐘を撞きにいきましょう。一人から、友だちと、家族まで、どなたでも参加できます!