境内案内

本堂

阿弥陀さまと向き合う場です。
安政4年(1857年)または文久2年(1862年)頃に建立されました。

庫裏(長善寺会館)

20畳ほどの広さで法要後の食事などにお貸ししています。
1911年(明治44年)の親鸞聖人650回大遠忌法要以後に再建されました。

境内

長善寺マルシェをはじめ、地域の子どもたちがたくさん集まる楽しい企画も行っている境内です。

書院

御斎の席などに使われます。
大正初期に建立。1911年(明治44年)の親鸞聖人650回大遠忌法要以後に再建されました。

厨房

お寺の行事や子ども食堂などで使われています。

ご本尊

長善寺の本尊は阿弥陀如来木像です。正保4年(1647年)に下付され、同年に心養坊から長善寺という寺号に改めています。

高田太郎庵の墓

尾張茶人高田太郎庵(1683〜1763)。高田太郎は通称は薮下屋太兵衛と称し、名は栄治でした。表千家六代家元に茶を学び、尾張の茶道を普及しました。

本堂向拝の柱下にある金具

明治以前から存続している本堂の向拝の柱下にある金具には、江戸時代の寄進者名が刻まれています。

玄関

江戸時代後期に建てられた長善寺で最も古い建物のひとつです。 明治以前から存続している建物としては本堂とこの玄関のみです。